【20230112 大代の干支・兎と河村家住宅】
静岡県島田市の大代地区で開催される、冬の風物詩と言えばここ何年来、恒例となっている米の収穫を終えた藁で作った大干支!今年2023年度は「兎年」で、とても可愛い躍動感あるウサギが3匹!私が訪れたのは2023年1月12日。 この時に丁度来場した、幼稚園児の誰もがとても喜びはしゃいでいました。この大きさと巧みな作り込みには、大人でも圧倒されはしゃいでしまいそう!年末から年始にかけて展示期間も長く、毎年多くの”大干支ファン”が訪れています!この会場のすぐ隣には、市指定文化財 建造物の古民家『河村家住宅(かわむらけじゅうたく)』があります。干支見物の後には、そこへ足を運ぶ方々も結構いらっしゃいます。この時に私も出向いてみました。どうなっていたかは、この動画の後半で!【河村家住宅】江戸時代後期 昭和62年7月27日指定河村家は代々大代地区の名主をつとめ、幕府より苗字帯刀を許された御林守(おはやしもり)の役職として幕府直轄の御林を管理していました。河村家住宅は江戸時代後期の寛政5(1793)年に建てられたもので、間口約9間(16.8m)、奥行約7間(12.2m)の茅葺寄棟造ですが、現在は茅の保護のため屋根をトタンで覆っています。(島田市博物館ホームページより転載)https://www.city.shimada.shizuoka.jp/...■写真/「河村家住宅」維持へ 梅の木のオーナー募集 島田https://wood.co.jp/8-jumoku/web-jumok...母屋を維持するには年に3回ほどの庭木の手入れなどが欠かせない。数十万円掛かるが、「市の補助は年4万円。金谷町時代の1万円より増えたけど、厳しい ね」と漏らす。その上、母屋の周りの米蔵など数棟や、土塀などは文化財指定を受けていないため、見るからに荒れ放題の状態。(上記ページより記事抜粋)■島田市観光協会http://www.shimada-ta.jp/tourist/tour...■近世の河村家に迫る 島田の保存会出版 「御林守」の詳細解説https://www.at-s.com/news/article/shi...---------------------------------------------------#静岡県 #島田市 #大代 #大干支 #干支 #うさぎ #兎年 #藁 #古民家 #河村家住宅 #市指定文化財 #御林守 #江戸時代 #茅 #茅葺屋根 #補助金 #写真 #フォトムービー #MAGIX #Photostory #PhotoStage
